一般社団法人とNPO法人

NPO法人と一般社団法人はとても似ている法人格です。

しかし、NPO法人と一般社団法人の大きく違う点は以下の3点が挙げられます。

  1. NPO法人は登記の前に所轄庁の認証を受ける必要がある。
  2. NPO法人は公証人役場での定款認証が不要である。
  3. NPO法人は設立後も所轄庁の管理下で活動する。

設立時に必要な人数は、NPO法人は最低10人の社員が必要なのに対し、一般社団法人では最低2人でも設立可能です。
設立費用については、一般社団法人の場合、定款の公証人認証手数料に約5万円、設立登記登録免許税が6 万円必要ですが、NPO法人の場合は一切かかりません。
設立までの時間はNPO法人では、申請から設立の認証まで最低でも2~4カ月程度の期間を要します。

一般社団法人とNPO法人の違い

一般社団法人 NPO法人
事業の内容 公益事業・収益事業 17の特定非営利事業
設立手続 設立登記のみ 所轄庁の認証後に登記
設立時の資金・基金 不要 不要
設立に必要な人数 2人以上 10人以上
理事数 理事会設置の場合は3人以上 3人以上
監事数 理事会設置の場合は1人以上 1人以上
会計監査人 原則不要 不要
評議員 不要 不要
所轄庁 なし 都道府県庁又は政令指定都市
監督 なし 都道府県庁又は政令指定都市
許認可等 なし 認証
設立に要する期間 1カ月以内 2カ月~4か月程度
税制の優遇 課税・非課税に2分 原則非課税
収益事業課税
法人税率 会社と同じ 会社と同じ
寄付金の優遇 課税・非課税で2分 なし
報告義務 なし 毎年度所轄庁に提出
法人格の取消 なし 認証の取消で解散

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